BARU-BARUの絨毯はとても丈夫なものばかりです。
多少雑に扱っても良いくらい丈夫です。
ですが普段の手入れがあればより長く愛用いただけることでしょう。
ここではすこし丁寧なメンテナンスの方法についてお話しします。
棕櫚箒(シュロほうき)
絨毯はどうしてもホコリがたまりやすいアイテムです。
毎日こまめに掃除するのが良いですね。
絨毯掃除の定番と言えば粘着テープのコロコロですが、繊細な繊維を傷めてしまう可能性があるので、絨毯への使用は避けましょう。
理想は棕櫚箒(シュロほうき)で掃くことです。
しっかり目が詰まっているので埃や塵が毛の間に入ることは少なく、棕櫚箒(シュロほうき)で掃くだけで汚れは集まってくれます。
掃除機
最初に言いましたがBARU-BARUの絨毯はとても丈夫です。
多少雑に扱っても大丈夫ですが、丁寧な掃除機の掛け方のコツもあります。
手順としては、まず毛並みを確認すること。
それから毛並みと逆の方向に掃除機をかけ、次に毛並みの方向にかけます。
吸引力が強すぎると毛が傷みますので、様子を見て吸引力を調整しましょう。
埃や塵を吸い上げようと絨毯に強く掃除機を押し付けたり、叩くように掃除機を当てても素材を傷めてしまいます。
掃除機はできるだけやさしくかけるようにしましょう。
拭き掃除
絨毯には、目に見える埃や塵以外にも、汚れや汗などが染み付いています。
放置しておくとシミ・ニオイの原因になってしまいます。
ぬるま湯に掃除用の中性洗剤を溶かし、そこにひたして固く絞った雑巾で拭いていきます。
このとき、以下の順番がより効果的です。
手順1.カーペットの毛並みに沿って拭いていく
手順2.カーペットの毛並みに逆らって拭いていく
手順3.キレイに洗って固く絞った雑巾で水分や洗剤の残りをしっかりふき取る
屋外干しをする場合は、裏返しで陰干し。3時間〜半日くらいが良いでしょう。