当店では、手織り絨毯&キリムの三代産地である、イラン(ペルシャ)、トルコ、アフガニスタンの商品を取り扱いしております。
なお、ホームページに記載している商品は一部となります。行き違いで売却済みになる可能性がございます。ご了承ください。
イラン(ペルシャ)手織り絨毯
ペルシャ絨毯には、はっきりと、工房物系と、遊牧民系の絨毯がはっきりと分かれます。
工房物系は豊富な文様のレパートリーがあります。
工房物系は豊富な文様のレパートリーがあります。
都市型工房系の手織り絨毯
中東の絨毯と言えばペルシャ絨毯がその代名詞になるくらいに古今東西にその名を馳せてます。
鳥獣を好み、叙情的な自然の情景を巧みに表現するなど現在では絵画的な図案も少なくありません。デザインは洗練され繊細で多用です。
概して鋭角的な幾何学模様を避け柔らかな曲線に富み、しかも緻密な具象的デザインを特色としてます。色彩は華麗で多彩、繊細にして洗練された構成が特徴とされてます。
遊牧民系手織り絨毯(ギャッベ)
遊牧民族系では、最近、日本でも注目されたイラン南のオアシス都市シラーズ周辺の遊牧民の絨毯、毛足が長いと言う意味を持つ絨毯「ギャッベ」が人気です。
子供が描いたような作為のない素朴な絨毯です。
紀元前からの遊牧民の生活に根ざした、魔除けであったり、単純な願いがデザインの中に伝承されてきました。