取扱商品

当店では、手織り絨毯&キリムの三代産地である、イラン(ペルシャ)、トルコ、アフガニスタンの商品を取り扱いしております。

なお、ホームページに記載している商品は一部となります。行き違いで売却済みになる可能性がございます。ご了承ください。


イラン(ペルシャ)都市型工房系の手織り絨毯の画像
イラン(ペルシャ)
都市型工房系
イラン(ペルシャ)遊牧民系の手織り絨毯:ギャッベの画像
イラン(ペルシャ)
遊牧民系:ギャッベ
トルコ絨毯の画像
トルコ
アフガニスタンの手織り絨毯の画像
アフガニスタン
アジアン雑貨の画像
アジアン雑貨

イラン(ペルシャ)手織り絨毯

ペルシャ絨毯には、はっきりと、工房物系と、遊牧民系の絨毯がはっきりと分かれます。
工房物系は豊富な文様のレパートリーがあります。

都市型工房系の手織り絨毯

中東の絨毯と言えばペルシャ絨毯がその代名詞になるくらいに古今東西にその名を馳せてます。

鳥獣を好み、叙情的な自然の情景を巧みに表現するなど現在では絵画的な図案も少なくありません。デザインは洗練され繊細で多用です。

概して鋭角的な幾何学模様を避け柔らかな曲線に富み、しかも緻密な具象的デザインを特色としてます。色彩は華麗で多彩、繊細にして洗練された構成が特徴とされてます。

取扱商品の都市型工房系の手織り絨毯1の画像

遊牧民系手織り絨毯(ギャッベ)

遊牧民族系では、最近、日本でも注目されたイラン南のオアシス都市シラーズ周辺の遊牧民の絨毯、毛足が長いと言う意味を持つ絨毯「ギャッベ」が人気です。

子供が描いたような作為のない素朴な絨毯です。

紀元前からの遊牧民の生活に根ざした、魔除けであったり、単純な願いがデザインの中に伝承されてきました。

取扱商品の遊牧民系手織り絨毯(ギャッベ)の画像1

トルコ手織り絨毯

トルコ絨毯の魅力は、なんといつても、色柄の多彩さです。
華麗な色彩の中に伝統的なモチーフやパターンが伝承されながらも、
大胆にデフォルメされたものや、ユニークで独特な色使いのものが数多く織られてきました。

アフガニスタン手織り絨毯


アフガニスタンの絨毯は花と木に象徴された緑したたる大地、富をもたらす家畜の豊穣、そして一族の繁栄、紋章を織り出してます。
濃紺に、こげ茶色や渋い色合いの茜赤などを合わせたシックなデザインが特徴です。
そのなかに少量のベージュや白がアクセントになっているものもあります。
赤と黒だけの単色二色の中に、象の足跡を八角形で描いたフィルポイ(象足紋様)などは、
日本の侘び寂びに通じるものがあり日本の伝統美「和」の空間に通じる絨毯も多数存在してます。

アジアン雑貨


アジアの国々を旅して35年くらいになります。
そこには国と言うより、民族の歴史と伝統に根づいた様々なハンドクラフト(手仕事)との出会いがありました。
天然素材の綿、麻、絹…糸に草木や花の色を貰い、人の思いを乗せ、その手でひとつひとつ紡ぎ織りなしていく布や服。
着心地の良さをモットーに、シンプルかつ個性的な衣類、ストールを揃えております。