大人が忘れた自由さを思い出す、ギャッベという絨毯

「子供は誰でも芸術家だ。問題は、大人になっても芸術家でいられるかどうかだ」

かつてパブロ・ピカソは、そう語りました。

ギャッベを静かに眺めていると、ふとこの言葉を思い出します。

そこにあるのは、計算された完璧さではなく、心の赴くままに織り上げられた文様。

まっすぐな線もあれば、少しゆらいだ線もある。色の重なりも、どこか自由です。

それはまるで、子供が描いた絵のような、作為のない「おおらかさ」に満ちています。

ピカソはまた、こんな言葉も残しています。

「色彩は、顔立ちのように、感情の変化に従う」

嬉しかった日。

穏やかな日。

あるいは、誰かを想う日。

織り子のその時々の感情が、ひと目ひと目に宿る。

その積み重ねが、均一ではない「ゆらぎ」となって、唯一無二の表情をつくり出します。

作為のないデザインと、感情のままに選ばれた色彩。

私たちがギャッベに惹かれ、何度見ても飽きることがないのは…

大人になる過程でどこかに置いてきてしまった「自由」や「素直さ」が、そこに息づいているからかもしれません。

人が普遍的に求める「豊かさ」とは何か。

その答えは、案外、こんな素朴な織物の中に、静かに織り込まれているのかもしれません。

オーナーメッセージ

手織り絨毯は、ただのインテリアではありません。

それは、職人の思いと歴史が織り込まれた「物語」を持つ特別な存在です。

当店であなたと絨毯との新しいご縁が生まれることを願っています。

新しい空間、新しい暮らしを彩る一枚との出会いを、ぜひ「バルバル」でお楽しみください!

あなたの人生に寄り添う「運命の一枚」と共に、夫婦共々、ご来店をお待ちしています。

バルバル店主 東竜太郎

BARU-BARU店主:東竜太郎の画像